肝心のBECを受けた感想ですが、今回はWileyの他にGreim、Biskの問題集や日本語で書かれたUSCPA、BEC受験用の書籍も何冊か目を通し、それなりに対策していったつもりですが、やっぱり今まで一回も見たこともないような問題が出ました[:しょんぼり:]
以下、個人的な感触&感想です。
1.前回より難易度はちょっと上がった気がする。
2.問題数も前回より数問増えていた。
3.簡単な語彙の意味を問うという問題もあったが、全体的に見て、ひねった傾向の問題が増えた気がする。(特にIT)
4.計算問題も二段構えで考えて解く問題が目立った。
5.以上の理由で、全問を見直すことは出来なかった。自信のない問題のみを見直しただけ。
ペーパー試験のLPR時代から感じていたことだが、BECは他の科目に比べて、幅広く知識を問われると思います。予備校のテキストや問題集、Wileyだけをやって試験に臨むと、見たこともない傾向の問題が出て、焦ったという経験があります。特に、IT関係はいろいろなテキストを見て、幅広く勉強した方がいいかと思います。ペーパー試験時代は、ITはAUDに入っていて、出題比率も低かったけど、PC試験になってBECに移動になり、約25%と比率が上がったので、重要な分野だと思いますので、IT専門家以外の方であれば、しっかり勉強した方がいいです。
以上、ざっとですが今回受験してみて感じたことです。細かいことはまたおいおいブログにUPしていきます。ついでに、ちょっとサンフランシスコの街のことも書きたいって思います。
写真下、試験会場のプロメタリックセンターがあるビルの正面玄関
